鉄娘ジャーナル顛末書 [後編]2006年11月10日 00時40分57秒

がら~ん

浜松町駅に着いたとき、すでに正午を過ぎていました。

竹芝方面に向かう途中、何人ものほくほく顔の「いかにもそれっぽい」人々とすれ違いました。彼らの目には、こんな時間に都産貿に向かう「いかにもそれっぽい」私はどう映ったでしょうか…。

都産貿前はすでに閑散としていました。会場に入り、一段落ついた感じのお隣さんたちに軽くご挨拶をしてから、唯一の新刊をちんまりと陳列しました。新刊は、ぽそぽそとですが、少しずつ売れていきました。なんだかんだ言っても売れれば嬉しいもので、諦めないで良かったと思いました。アフターイベントのじゃんけん大会は、自分のスペースからぼけっと眺めていただけでしたが、十分に楽しめました。

閉会後、プラレールバトルを少しだけ観戦してから、まっすぐ帰宅しました。冷凍食品のピザと本搾りチューハイで一人ささやかにお疲れ会をして、私の4日間の鉄娘ジャーナルdaysは終わりました。